健康管理・安全衛生
従業員の健康管理
TPRは「社員と組織のリスクを見える化」するために、健康診断およびメンタルヘルス対策を推進しています。それらの活動を通じて、社員一人一人が自身の状態を客観的に把握することで健康管理に役立てています。また社員が活き活きと働けるように、生活の基盤となる社員家族への健康支援にも積極的に取り組んでいます。
具体的取り組み事項
- 定期健康診断・特殊健康診断
- 家族健康診断
- インフルエンザ予防接種補助
- ストレスチェック
- 長時間労働者への健康チェック
従業員の安全衛生
「安全衛生方針」と目標のもと、安心して働ける職場づくりに取り組み、社員・家族・地域・お客様が安心できる職場を目指しています。
安全衛生方針
すべてのけがと火災、爆発をふせぎ、定期的な作業環境測定により、わたくしたちの職場を安心して働ける作業環境にし、社員、家族、地域、顧客が安心出来る職場を目指します。
- 労働災害の防止
ハード&ソフト改善による未然防止活動推進と、社員一人ひとりがルールを守る職場をつくります。
労働災害が発生した時は、被災救護と迅速な報告及び原因究明・対策・自分事化点検を行います。 - 防災、防火の体制強化
発生させないために先取り改善を行い、発生した場合は全員が初期対応できる職場をつくります。 - 健康管理の徹底
心身ともに健康第一の意識を高め、仕事と生活の両立を支える労働環境を実現します。 - 職業性疾病の防止
作業環境測定の実施・改善により安心して働ける作業環境を実現します。 - 交通モラルのある職場風土
社会人として、社会のルールを守り、遵法の重要性の自覚高揚にとりくみます。
安全衛生目標と取り組み(2020~2023年度)
すべてのけがと火災、爆発をふせぎ、定期的な作業環境測定により、わたくしたちの職場を安心して働ける作業環境にし、社員、家族、地域、顧客が安心出来る職場を目指します。
(1) 労働災害の防止 ⇒ 目標:休業災害ゼロ、不休業災害ゼロ
- 安全エキスパートによる安全パトロールの実施と改善(コミュニケーション向上)。
- 職場の不安全状態・作業のやりにくさをハード&ソフト改善でやり切る。
- 全員参加での災害事例・ヒヤリハットの自分事化点検と対策の実施。
(2) 防災、防火の体制強化 ⇒ 目標:火災発生ゼロ(消火器使用以上)、BCPの取り組み強化
- 工場内・近隣を含めた火災と爆発の未然防止・再発防止活動の実施。
- 計画的に訓練を行い、不具合の継続改善でBCPの対応枠を広げ、マニュアルを整備。
(3) 健康管理の徹底 ⇒ 目標:定期健康診断受診100%、長時間労働の低減、年休取得の推進
- 定期健康診断の個別通知と再検フォローの実施。
- 残業低減は、各部室で業務効率化に取り組み、総務部門で毎月確認を実施。
- 年休取得計画に基づいた各部室毎の推進と、総務部門による四半期毎のチェック&フォロー。
(4) 職業性疾病の防止 ⇒ 目標:特殊健診受診100%、作業環境第1管理区分の実現と維持
- 対象者へ継続的な個別通知とフォローの実施。
- 法に基づいた作業環境測定の実施と維持・改善。
(5) 交通モラルの有る職場風土 ⇒ 目標:通勤災害ゼロ(人身事故)
- 交通モラルのある職場風土づくりと教育の実施。