重要資源使用量の削減
取り組み状況
- 当社は「資源を有効利用し、無駄遣いをなくす」ことを環境目的として、水資源保護の為、水使用量原単位削減を2013年度比2030年までに30%削減を目標に取り組んでいます。
- 当社では、井戸水と、公共市水を併用して利用しており、その両方の水量を含めて削減するようにしています。工業炉や表面処理装置が多く、冷却水や洗浄水に多く使用しています。生産量により変動する為、原単位として削減目標を定めています。
- 水の使用量はバルブやコックの開度で大きく変動するため、メーター実績で気付いた時には大量消費していたなど、改善と合わせ地道な日常管理が重要となります。また、表面処理水は還元・中和などの排水処理を行い、下水道へ排出しています。使用量を削減する事は環境保護と経費節減にもつながります。
- 2022年度の実績は総量では2013年度比21%削減となりましたが、原単位では長野工場46%削減、岐阜工場1%削減、TPR工業16%削減となりました。