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株主・投資家の皆様へ 〔 2020.11/2020.06 〕

平素は格別のご高配とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。はじめに、このたびの新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、現在も社会・経済機能の回復にご尽力いただいている皆様に心より感謝申し上げます。
弊社第88期第2四半期連結累計期間が終了しましたので、概況につきご報告申し上げます。

新型コロナウイルスによる厳しい経営環境のもと、減収減益となりました。

当第2四半期連結累計期間を取り巻く経営環境につきましては、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響による行動制限や企業活動の制約が、日本を含めた世界経済の大幅な下押し要因となりました。

自動車業界につきましても、国内の自動車販売台数は前年同期比で大きく減少し、海外においても、中国市場では回復がみられるものの、それ以外の国・地域では前年同期比で大きく落ち込み、新型コロナウイルスの影響が顕在化する厳しい環境となりました。

こうした経営環境のもと、当第2四半期連結累計期間については、売上高は631億円(前年同期比29.4%減)となりました。売上高の減少に伴う操業度減が響き、営業利益は3億円(同94.4%減)、経常利益は24億円(同67.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億円(同81.6%減)と前年同期比で大幅な減収減益となりましたが、原価低減活動や合理化の推進、販管費の徹底的な削減といった経営努力により、各段階の利益で黒字を維持しました。

中間配当につきましては、当期の業績、今後の不確実性ならびに株主様のご期待などを勘案し、前期比7円減配(前期記念配当2円を除く)の一株当たり21円とさせていただきたいと存じます。

23中計を加速し、変容する事業環境に対応してまいります。

新型コロナウイルスによる感染症については世界中で再拡大の懸念が高まっており、予断を許さない状況が続いております。弊社は引き続き感染予防と安定操業に努め、テレワークや時差出勤などの働き方改革や的確な生産管理に取組んでまいります。また、更なる原価低減や経費削減に注力するとともに戦略的な投資も継続して、全社一丸となって業績向上に邁進してまいります。

今後は世界的な行動変容や環境意識の高まりにより、CASEなどの自動車業界を取り巻く大変革は一層加速するものと思われます。そうしたなか、弊社は本年4月にスタートした23中期経営計画で掲げた経営方針を着実に遂行し、様々なリスク要因に対処しながらお客様のニーズにしっかり応え、「受容性のある(Inclusive)、環境に優しい(Ecological)、画期的で(Game-Changing)、持続可能な(Sustainable)」成長を目指して、経営理念に掲げる「クリーンでクオリティの高い地球社会の実現」に貢献してまいります。

今後とも、株主の皆様の変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

2020年11月12日
代表取締役会長兼CEO
末廣 博

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